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会社の利益を上げる経営計画書の作り方
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STEP 9 [店舗(部門)別販売計画の作成]

 
店舗(部門)別の販売計画を立てます。

 

1.店舗(部門)のランク付けをする

店舗(部門)別販売計画とは、『どの店舗(部門)が、いくらの売上高を稼がなければならないか?』を計画するものです。
店舗(部門)別に、いくらの売上高と粗利益を確保するかを計画して下さい。

 

2.過去2〜3期の販売実績を分析する

「店舗(部門)別販売計画表」に、過去2〜3期の販売実績を記入し、その傾向から計画を作成します。利益計画からは、稼がなければならない売上高と粗利益がわかりますから店舗(部門)別販売計画では、どの店舗(部門)が、どのお客様に、どの商品を、いくらで売るか?を具体化していきます。

 

3.店舗(部門)別販売計画を立てる

店舗(部門)別販売計画の立て方は、次のようにします。
● 過去2〜3期の販売実績表を作成し、実績推移と傾向を読取り
● 各店舗(部門)の強み・弱みを確認し
● 当期年度の予測を立て
● 計画と予測の差をどうやって成し遂げるかを検討します。

売上高が足りない場合は、次のようなことを検討してください。
@  もう1度、店舗(部門)ごとに数字を洗いなおし、売上を増加する方策を検討する。(販売実績のないところに売り込みにいく、またはキャンペーン、イベント、インターネットなどの販売促進を推進する)
A  店舗(部門)ごとにさらなる経費の削減が出来ないかを検討する。
B  新商品を投入することが出来るかどうか検討する。
C  新規お客様開拓を推進する。新規お客様開拓は、社長の仕事と考えてください。

 

4.店舗(部門)別販売戦略を考える

不足する売上高をいかに獲得するかが、店舗(部門)別販売戦略です。どの店舗(部門)が、どこに(お客様)、何を(商品)、いくら(数量)売るか?です。この戦略は非常に重要なものです。
どうやったらお客様の数を増やすことが出来るか?全社をあげて戦略化しなければ、会社は衰退してしまいます。
方向と方法を列記しておきますので、参考にして考えてみてください。
@ 地域の特性の調査。(お客様はどの商品を求めているかの確認)
A 店舗間の合理化。(取り扱う商品やお客様層の分離化)
B 販売方法の多角的採用。
T.訪問販売(営業マンの増員)
U.店頭販売(店舗の増改築)
V.通販販売(お客様見込リストの追加)
W.催事・展示販売(拠点の増設)
C 広告宣伝の展開(無名より有名が有利)
D イベントによる販売促進(創立記念などのセール・キャンペーン)
E 経営理念の浸透(社会的貢献でアピール)

 

5.店舗(部門)販売計画を月別に展開する

作り方の手順は、月別利益計画の要領と同じです。(季節変動がある会社は、注意して下さい)